安全に関して
実施報告
令和3年度 建災防北見地区安全パトロール
2021-07-14
建災防北見地区安全パトロールが、令和3年7月13日に下記工事個所で実施されました。
工事名 : 下仁頃相内(停)線(地道)交安工事外
工事場所 : 北見市
工期 : 令和3年5月31日~令和3年12月13日
発注者 : オホーツク総合振興局網走建設管理部
安全パトロール当日(7月13日)の工事(作業)概要
作業内容 : 植生工(植生基材吹付工の内、ラス張工)
道路施設工(大型視線誘導標基礎の掘削)
稼働機械 : バックホウ(ブレーカー)(0.7㎥級)~道路施設工
作業従事者 : 元請技術者 1名 元請作業員 2名
下請業者 7名(ラス張工5名、道路施設工2名)
現場進捗率 : 10%
現場安全スローガン
「高めよう一人ひとりの安全意識 みんなの力でゼロ災害」
当日の目標
「合図の確認よし」
安全パトロール参加者
元請 : 現場代理人及び専務執行役員他1名
建災防 : 建災防北見分会他8名
北見労働基準監督署 : 署長
安全パトロール結果(講評)
(評価個所)
・コロナ感染防止対策として、入場者すべてに体調管理簿を記入させていた。
問診、体温及び血中酸素濃度の測定
・事務所安全掲示板の掲示内容に漏れはなかった。
・法面作業等天候に左右される作業が多いため、作業の中止基準を明確に表示していた。
・現場は縦断勾配があるため、すべての車両に車止めが設置されていた。
・熱中症対策として、現場内に日よけテントを設営していた。
・法面作業(ラス張工)では、親綱及びセーフティロックの二重の安全対策が図られていた。
・法面作業に伴う資材(親綱等)の点検をしっかりと行っていた。
・会社としての安全宣言を掲示していた。
(改善事項)
・特定機械(ブレーカー)の自主検査の確認書が不備 → 早急に対応した(社内パトロールにて確認済み)
(総評)
・建災防北見地区安全パトロールを終えて、評価された点や指摘された点を周知し、今後も、
当社で受注した全ての工事現場で安全管理を徹底し、無事故・無災害で工事を終えられるよう
努めてまいります。